今回つくるゲーム
難易度
はじめに
まず初めに以下のプロジェクトをリミックスしてください。こちらには今回のゲームを作るスプライトが全て用意されています(完全にゼロから作りたい人はyoutube動画をご覧ください)
ネコのコード
ネコのコードは以下の通りです。マップxとマップyという変数を作ることで、広いマップを移動できるようになっています。広いマップで敵と戦う方法についてはこちらの動画で詳しく解説しているので併せてご覧ください
また、以下のコードも書くとネコがよりリアルに動きます。ここはYouTubeでは解説していないポイントです。
木のコード
次に、木のコードを書いていきます。ネコのコードを書いただけではどうもスクロールしているようには見えませんでしたが、背景に木を描くだけでスクロールしている感じを出すことができます。
IDの変数を作るときに”このスプライトのみ”にチェックをしてください。
壁のコード
壁のコードも木のコードと基本的には同じです。同じコードなので、ドラッグ&ドロップかバックパックを使ってコピーをするようにしましょう。先ほどIDの変数を作るときに”このスプライトのみ”にチェックを入れておいたのでスプライトが変わってもそのまま使えるのです。
ゲーム管理のコード
ここからハンターを出現させていきますが、まずハンターを出現させる指示をゲーム管理に書いていきます。ゲーム管理のコードは以下の通りです。逃げた時間を測るタイマーのコードもここに書いておきましょう。
ハンターのコード
ではサイトに今回の最難関のハンターのコードです。
まずは以下のコードを書いて、ハンターがマップ上を徘徊できるようにしましょう。
ここで使う変数
・ハンターx
・ハンターy
・ハンターの向き
・ロックオン
は、全て”このスプライトのみ”にチェックを入れてください。この後、これをコピーして他のハンターも作っていくためです。
動画では一つひとつの意味をしっかりと解説していますので、わからなければこちらの動画をご覧ください
では、次に、ハンターがプレイヤーを追跡できるようにしましょう。実際の逃走中ではプレイヤーがハンターの視界に入ってくると追いかけてきます。ですので、今回のゲームでもハンターの視線を作るようにします。ハンターの視線はハンターのクローンで作ります。クローンをプレイヤーの方向に飛ばしてプレイヤーに当たると視界に入っていると言うことです。しかし、ハンターとプレイヤーの間に壁があると、視線(クローン)がそこで止まってしまい、視界に入っていないと言うことにします。
以下のコードを追加します。
全てのコード
これでゲーム完成です。全てのコードはこちらから確認できます。