今回つくるゲーム
難易度
この記事でも順番に作り方を解説しますがくわしくははYouTube動画で確認してください。
まずはゲームをプレイしてみましょう。画面をクリックするとルーレットが回ります。
ルーレットをつくる
まずはルーレットを作ります。以下のようにコスチュームを作りましょう。大きさは250×250程度に設定をしましょう。

すべてのマスを均等にするのではなく、以下のように確立を変えるのも面白いと思います。

ルーレットをまわす
では次にこのルーレットを回していきましょう。
画面をクリックしたら回るようにしたいので、まずはステージ(背景)のコードから書いていきます。
ステージ(背景)のコード
ステージのコードに行って、以下のようにコードを書きます。ステージをクリックすることで「ルーレット開始」の合図を出すようにします。

ルーレットのコード
次にルーレットのスプライトに移動して、以下のようにコードを書きます。これで、ルーレットがだんだんゆっくと回って、ランダムな位置で止まるようになります。

止まったところがわかるようにする
次にどこに止まったかわかるように印をつけます。新しいスプライトを作り、以下のように針を作ります。後で針を揺らしたいので、針の上部を中心にもってきておくと良いでしょう。

針のコードは以下のように書きます。y座標は程よい位置になるように調整してください。

さらにクオリティーをあげるために
これでルーレットは完成です。さらにクオリティをあげるために、ルーレットが回るときに音がなるようにしましょう。はじめは「ポポポポ・・・」と早く音がなり、回転がゆっくりになってくると「ポッ、ポッ、、、ポッ、、、、、、」と音が遅くなるイメージです。そして、それに合わせて針も揺れるようにしましょう。
ルーレットのコードを追加
ルーレットのスプライトに以下のようにコードを追加します。「回った角度」という変数をつくり、それが30を超えると「ポップ」の音をならして、0にリセットすることを繰り返すことにより、ルーレットの音を再現しています。また、音をならしたときに同時に「ぽん」というメッセージを送るようにしています。

針のコードを追加
次に針のコードを追加します。以下のように、「ぽん」を受け取ったときに針が少し揺れることで、さらにルーレット感を出すことができるようになります。

すべてのコード
すべてのコードはこちらから確認できます。
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