今回つくるゲーム
難易度
この記事でも順番に作り方を解説しますがくわしくははYouTube動画で確認してください。
まずはゲームをプレイしてみましょう。
タイピングをつくる
まずはタイピングのプログラムをつくっていきます。aを押すと、aが押されたと判定できるようにしていくということです。まず以下のようにプログラムを組みましょう。”打った文字”というリストを作成して、文字を打つと、リストにたまっていくようにします。

同じようにbも打てるようにします

このようにアルファベットをどんどん追加していきますが、aもbもとても似たような形ですね。そういうときに定義を作ります。さきほどのコードと、こちらのコードは同じ意味です。これが「引数(ひきすう)」のパワーです。

同様に他のアルファベットも作っていきます。

これで、タイピングができるようになりました。
問題を作る
次に問題を作っていきます。以下のように「日本語」と「ローマ字」のリストを作ります。そして日本語とローマ字が1対1になるように書いていきます。今回は50問作りました。
ローマ字にはヘボン式と訓令式の二つの方式があって、どちらでも正解にしたいところですが、そのあたりを厳密にやっていくのはスクラッチでは大変なので、今回は正解は1つということにしています。下の例だとヘボン式ですね。

タイピングゲームをつくる
ここまでできたら、タイピングゲームが作れるようになります。以下のように「管理」というスプライトを新しく作り、このようにコードを書きます。

それぞれの変数にチェックを入れて表示してやってみましょう。出題されたローマ字を正しく入力すると次の問題にうつります。間違えるとミスタイプが増えていきます。

これだけでもタイピングゲームにはなりますね。
背景を作る
ここから、寿司打に変身させていきます。まず、このように背景を描きます

レーンを流す
次にレーンを流していきます。新たに「レーン」というスプライトを作り、以下のようにコスチュームを作ります。

レーンを描いて、そのまわりに大きな透明の四角を描くのがポイントです。そうすることにより端から端まできれいにスクロールをします。

そしてレーンのスプライトにこのようにコードを書きます。これで旗を押すとレーンが流れるようになります。

お皿を流す
次にレーンの上にお皿を流していきます。以下のように新たに「皿」というスプライトを作成して皿のコスチュームを描きます。このお皿自体にはあまり意味はないので、何種類でもどのような皿でも問題ありません。

レーンを描いた時と同様に画面いっぱいに透明な資格を描いておきましょう。

では、皿のコードを書いていきます。以下のようにコードを書いてください。コスチュームの乱数の部分は今回は2種類しか作らなかったので「1から2までの乱数」ですが、10種類作ると「1から10までの乱数」となります。

ゲームを完成させる
最後に、時間制限を作って、終了後に●●円お得、××円損のようなスコアを表示できるようにします。
管理のコードに変更を加えていきます。まずは旗が押されたの部分、


次にタイプ完了の部分

最後に、日本語とローマ字と単語の変数表記部分は右クリックから「大きな表示」にして左上にタイムを記載し完成です!

すべてのコード
すべてのコードは以下から確認できます。こちらのコードでは連続ボーナス機能もつけています。連続でタイプミスをしなければボーナスで秒数が伸びる設定です。余力があればそちらにも挑戦してみてください!

