今回つくるゲーム
難易度
この記事でも順番に作り方を解説しますがくわしくははYouTube動画で確認してください。
まずはゲームをプレイしてみましょう。
ガラスケースを描く
まずはクレーンゲームの”ガラスケース”から作っていきます。3Dのガラスケースを描くために、まずはガイドを配置します。そのために背景ある「Xy-grid-30px」という背景を選びます。そして左下の「ベクターに変換」というボタンを押し、コピーできるようにします。


次に新しいスプライトを作り、そこに先ほどのグリッドを貼り付けます。見やすいように、x座標、y座標は両方0にしておきます。あわせて先ほどのグリッドの背景は削除しておきましょう。

ではこのマス目にそって3Dのガラスケースを描いていきます。こんな感じで描いてください。このあたりの作り方も動画で確認してみてください!

次に、これを手前と背面に分けます。


次に、背面の方をコピーして、背景に貼り付けます。こんな感じです。背面の方は色をつけておき、さらに穴もつくっておくと、いい感じです。そうすると右上の窓に表示されるように、ガラスのスプライトと背景が合体して、ガラスケースが完成します。このように二つに分けることによって、中にキャラクター(ぬいぐるみ)を置いたときにレイヤーが正しく配置されます。

ガラスのコードは以下のように記載しておきましょう。

操作ボタンをつくる
次に操作ボタンを作っていきます。新しくスプライトを追加して、元々スクラッチにあるボタンのコスチュームに以下のように矢印などを書いていきます。作るのは右・上・決定の3種類です。

次にコードを書きます。以下のようにコードを書くと、ボタンが表示され、ボタンを押すとそれぞれの動きを作ることができるようになります。

クレーンを作る
次に、クレーンを作ります。以下のように、開く・閉じるの2パターンのクレーンを作ります。クレーンを閉じた部分がコスチュームの中心になるように描くのがポイントです。


クレーンのコードは以下の通りとなります。上移動のときに65度に向けることで、3Dっぽい動きになります。右カウントと上カウントの変数をつくることで、もときた道をクレーンが戻れるようにしています。


ここまでで、クレーンは操作できるようになったのでボタンを押して、思った通りにクレーンを動かせるかためしてみましょう。
ケーブルを描く
では、クレーンにケーブルをつけましょう。新しいスプライトを作成し、「ペン」の拡張機能を追加して以下のようにコードを描きます(コスチュームは不要です)

これで、クレーンを下ろした時に、以下のようにケーブルも降りていくようになります。

キャラを配置する
さいごにキャラを配置していきます。まずはネコのコスチュームの中心をおなかくらいのところになるように上に少し移動させます。つかめるかどうかの判定をクレーンの先っぽ(キャッチする部分)とのキョリにするためです。

以下のようにx座標、y座標というリストを作成し、キャラを配置する場所のx座標、y座標を指定していきます。たとえば、1つめのキャラはx,y=-50,-66に配置するということです。奥から順番に配置していくのがポイントとなります。色の効果を変えることで、ネコをカラフルにすることができます。

次に、同じネコのスプライトに以下のようにコードを追加します。これでクレーンを近くに下ろせるとキャッチできるようになります。

すべてのコード
これで全てのコードは完成です。

