スクラッチ ゲームマスターへの道（問題集） レベル5・6

どこかの場所へ行くを使うともぐらたたきゲームのようなゲームが作れるようになります。

この機能を使って作ったのがイライラ棒ゲームです。是非プレイしてみてください。このコードを使えばこういうゲームができるんだなと想像しながら学習するようにしましょう。
イライラ棒ゲーム

この機能を応用するとシューティングゲームのプレイヤーの動きを作れます。マウスを動かした方向にプレイヤーが動く感じを是非実感してください。
シューティングゲーム

壁で跳ね返るのをコードで書こうと思うと大変なので、スクラッチには壁で跳ね返るブロックがはじめから用意されています。このテクニックを使うとエアホッケーゲームやモンスト風ゲームなどが作れます
エアホッケーゲーム

モンスト風ゲーム

どこかの場所へ行くのうしろに0.5秒待つというコードを入れています。移動した瞬間にジャンプをすると、ジャンプをした感じが出しにくいためです。このように微調整をいれていくことでゲームとしての質があがっていきます。

ネコを地面の上に立っているように見せるためにはy座標をいくつに設定すれば良いかを見るためにはネコをドラッグして、地面の上に立つように設定し、その時のy座標の値を見ます。すると、ネコが地面に立つ時のy座標は-130とわかるので、コードにもその値を反映させます。この画面で向きなども変えることができるので、いろいろさわってみてください。

問題3でも解説されたようにy=-130が地面なので、y=130からスタートすると260落ちると地面であることになります。260落ちるために-10を26回繰り返しています。これを-26を10回にすると落ちるスピードが早くなります。