レベル15〜１８ではモグラ叩きゲームならぬ、カエルたたきゲームを作っていきます。カエル叩きゲームを作る過程で、ゲーム作りでは欠かせないクローンについて学習していきます。これができるようになれば、このブログで紹介している初級ゲームは作れるようになっているはずです。スクラッチゲームマスターを目指してがんばりましょう！
レベル15:カエルをたくさん表示させる
レベル １４までで作ったリンゴキャッチゲームでは、１つづつのリンゴが順番に落ちてきましたが、カエル叩きゲームでは、カエルが同時に何匹も出てくる必要があります。
問題1：まずはカエルを１匹を表示させる
以下のとおりに動くようにコードを書きましょう
を押すたびに、どこかの場所にカエルが現れる
実際にを何度も押してみよう
問題2：カエルを１０匹に増やす
以下のとおりに動くようにコードを書きましょう
を押すたびに、１０匹のカエルがどこかの場所に出現する
問題3：カエルを１匹ずつ順番に増える
以下のとおりに動くようにコードを書きましょう
を押すとカエルが１秒おきに順番に増えていく
問題4：カエルが画面の端に出現しないようにする
これまでだと画面の端に出現して頭や足が切れてしまうことがありますのでそれを修正しましょう
を押すとカエルが１秒おきに順番に増えていく。ただし、画面の端で切れないようにする
レベル16:畑からカエルをひょこっと出す
ここまでは白い画面にカエルが順番に出てきただけですが、これではゲームっぽくないので、ここでからは畑からカエルがひょこっと出てくる演出を作っていきます。
問題1：背景に畑を描く
以下のように背景に畑を書きましょう
ゲームのルールはこれまでどおり
問題2：カエルがひょこっと出現する
以下のとおりに動くようにコードを書きましょう
を押すとカエルが１秒おきにひょこっと出てまた隠れる
カエルの動きをようく観察してどうすればこのような動きになるのか考えよう
問題3：カエルがちょっとだけ顔を出す
以下のとおりに動くようにコードを書きましょう
※先ほど作ったカエルが出現するのブロックはそのまま捨てずに置いておいてください
を押すとカエルが１秒おきにちょっとだけ顔を出してまた隠れる
問題4：カエルの出現方法をランダムにする
以下のとおりに動くようにコードを書きましょう
を押すとカエルが１秒おきにカエルが出現する
出現の方法は「全身が出る」「顔だけ出る」がランダム
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